この五連休中になんとか執筆の目鼻をつけなければならぬ。ということで今日は昼から殊勝に原稿書き。まずは締切の迫っている「旅するアート」のほうから着手。二年近く続けてきたこの月刊連載もいよいよこれで最終回。だからといって必要以上に力む必要はないのだが、やはり最後なのだから有終の美を飾りたいし、そこはかとなく余韻を響かせてしみじみと終わらせたい。
案外すんなりと進捗し夕食前には書き終えたのだが、はてさて首尾は如何に。とはいえ脱稿直後に読み返しても書いた当人には成否が案外わからないものだ。明日また冷静に読み返そう。