何やかやでこのところ疲れが溜まっていたのか少し体調を崩した。
今日は外出を控えて静かに音楽を聴きながら一日を過ごす。未聴だったCDを試みにかけてみる。
ヴィヴァルディ: グロリア
カルダーラ: スターバト・マーテル
バッハ: マグニフィカト
ハリー・クリストファー指揮 ザ・シックスティーン、ザ・シックスティーン管弦楽団
1991年10月、セイント・ジョンズ聖堂、ロンドン
Collins 13202 (1992)
*短命だった英国のコリンズ・レーベルもこの頃は見なくなった。沢山出ていた合唱団ザ・シックスティーンの未架蔵盤。未知のカルダーラが美しき拾いもの。バッハはまあまあの出来。
ハイドン: 交響曲 第100番、チェロ協奏曲 ニ長調、交響曲 第95番
カール・シューリヒト指揮 シュトゥットガルト放送交響楽団
1958年4月8日、1955年4月5日、1950年11月5日、シュトゥットガルト
Hanssler CD 93.150 (2005)
*数多くあって殆ど聴いていないシューリヒトの放送録音、この一枚は出色の演奏ではないか。力まず騒がず、それでいて内在する推進力は無理なく発露する。理想形のハイドン。
"In Memoriam Elisabeth Schwarzkopf"
ベートーヴェン、シューベルト、ブラームス歌曲集
ソプラノ=エリーザベト・シュヴァルツコップ、ピアノ=エトヴィン・フィッシャー
1954年2月11日、RAI 放送局、トリーノ
Tahra TAH 617 (2007)
*シュヴァルツコップ追悼盤。若き彼女が晩年のフィッシャーと競演した放送録音。EMIの公式盤(1952)はシューベルト・アーベントなので、当盤も存在意義大。順に三、八、十一曲を歌う。
"Francis Poulenc: Hier et aujourd'hui"
プーランク:
歌曲集「冷気と火」、「カリグラム」、「パリジアーナ」
バリトン=ピエール・ベルナック、ピアノ=フランシス・プーランク
1955年6月29日、ローザンヌ
オーバード
ピアノ=フランシス・プーランク、ヴィクトール・デザルツェンス指揮 ローザンヌ室内管弦楽団
1953年1月16日、ローザンヌ(実況)
フルート・ソナタ
フルート=エドモン・デフランチェスコ、ピアノ=フランシス・プーランク
1958年7月11日、ローザンヌ
エレジー
ホルン=エドモン・ルロワール、ピアノ=フランシス・プーランク
1958年7月11日、ローザンヌ
プーランク、生涯と作品を語る (聞き手=ジュリアン=フランソワ・ズバンダン)
1961年10月31日、ローザンヌ
ロンサールの五つの歌、「仮面舞踏会」、六つの村人の唄、「枯渇」*
バリトン=ジャン=リュック・シェニュー
ジュネーヴ・モテト合唱団(*)
ファビオ・ルイージ指揮 スイス・ロマンド管弦楽団
1996年8月14、15日/1997年3月10日、ヴィクトリア・ホール、ジュネーヴ
Radio Suisse Romande RSR 6126 (1999)
*プーランクがローザンヌに残した歴史的録音。寡聞にしてこれまで存在すら気づかなかった。どれをとっても限りなく貴重、しかもチャーミングこのうえない演奏。肉声も嬉しいが、テクストなしはちと辛い。後半はぐっと新しいジュネーヴでの放送録音。
聴いているうちに少しずつ元気が湧いてきた。さっきヴェランダへ出たら蜻蛉の大群が舞っていて吃驚。今は夕映えが赤々とやけに綺麗。