昨夜はあのまま延々と友人たちと四方山話に花を咲かせ、朝の四時まで音楽を聴いたり、しゃべったり。けっきょく前日から14時間ぶっとおしで飲み食い、かつ話し続けたことになる。いやはや。
泊めてもらった白山の荒川君の部屋で目覚めたのが今朝九時。起き抜けに煙草を一服ふかすが、まるで意識が覚醒せず、頭がどろんと重たい。
そのままハリー&マックや金延幸子のCDを聴いたりして、昼近くまでぐずぐず居続けた。大晦日というのに申し訳ない、荒川君。
帰りは おらが君の運転する車に同乗させてもらい、日本橋で降ろしてもらった。そのあと三越でちょっとしたおせち料理の詰め合わせや、ハムやらソーセージやらを買い、近所のスーパーで雑煮用の鶏肉と野菜を購めたあと、帰宅したらもう午後二時。家人の冷ややかなケイベツ視線を全身に浴びる。
そのあとは、せかされ、どやされながら部屋の片付けと掃除、そしてカーペットの敷き替え。
さきほど夕食を済ませたら、もう眠たくてしょうがない。もう紅白も何もかも諦めて、寝てしまおう。その代わり、明朝は初日の出を拝みたいものだ。
では、よいお年を!