今朝は早起きして近所の郵便局まで赴き、九時の営業開始とともに窓口で記念切手を買い求めた。小学生時代のような熱心さに我ながら感心する。
どうして今日(12月11日)が発行日なのか知らないが、サン=テグジュペリの「星の王子さま」をあしらったグリーティング切手が出た。単片でも発売されるほか、額面の異なる二種類の小型シート(63円×10枚/84円×10枚)があり、両方とも求めると1,470円になる。子供にはちょっと厳しい金額である。もっとも現今の子供たちは切手などに目もくれないかもしれないが。
https://yu-bin.jp/kitte/0166/
「星の王子」切手はすでに本国フランスをはじめ、世界各国から出ているので珍しくないが、それでもちょっと心騒ぐ。
デザインは近年のわが国の切手にしてはまあ悪くない。キツネやヒツジや、象を呑んだウワバミも、高慢な薔薇の花も、ちゃんと描かれている。原作の物語展開を追った84円シートのほうが意欲的な構成といえようが、印面を四角く囲う茶色い罫線が目障りなのがやや興ざめ。