そういう次第で日がな一日ずっと在宅して読書と音楽。寝転がっての本読みに少し飽いたら、昨日ちょっと寄り道して仕入れた中古盤を少しずつ聴き進める。
読書のほうはさすがに古本ではないのだが、以下のラインナップ。
ブルガーコフ
水野忠夫訳
巨匠とマルガリータ (上/下)
岩波文庫
2015
ワイルド
南條竹則訳
カンダヴィルの幽霊/スフィンクス
光文社古典新訳文庫
2015
青柳いづみこ
グレン・グールド 未来のピアニスト
ちくま文庫
2014
飯島周
カレル・チャペック 小さな国の大きな作家
平凡社新書
2015
世界
2016年1月号
岩波書店
2015
ブルガーコフはずっと昔に読んだ集英社「世界の文学」収録版の改訳だが、残りの本は初めて手に取る。何冊か並行して読み進めている。最後の月刊『世界』は四方田犬彦の評論「日本映画のなかの『戦後七〇年』」に興味を惹かれて。
かけているディスクは以下のようなものだ。
"Robert Casadesus: 4 quatuors/ Quatuor Manfred"
カサドシュ:
弦楽四重奏曲 第一番 作品13 (1930)
弦楽四重奏曲 第二番 作品29 (1940)
弦楽四重奏曲 第三番 作品46 (1950)
弦楽四重奏曲 第四番 作品55 (1957)
マンフレッド四重奏団2003年12月、ディジョン、リセ・カルノー旧礼拝堂
Opus Millésime GCK 20041 (2004)
→アルバム・カヴァー"Robert Casadesus: 24 Préludes/ John Owings"
カサドシュ:
二十四の前奏曲 作品5
即興曲 作品67-4
トッカータ 作品40
六つのアンファンティーヌ 作品48
ピアノ/ジョン・オーウィングズ2002年7, 8月、フォートワース、テクサス・クリスチャン大学エド・ランドレス楽堂
Opus Millésime GCK 20043 (2004)
→アルバム・カヴァー《カール・ライスター/20世紀のクラリネット作品》
バーンスタイン: クラリネット・ソナタ*
ジョゼフ・ホロヴィッツ: クラリネット・ソナチネ*
オネゲル: クラリネット・ソナチネ*
ヒンデミット: クラリネット・ソナタ**
ルトスワフスキ: 舞踊前奏曲**
クラリネット/カール・ライスター
ピアノ/フェレンツ・ボグナール2006年2月9~12日、フェルトキルヒ音楽院*
1992年9月22~25日、ベルリン、ジーメンス・ヴィラ**
カメラ―タ Camerata CMCD 28156 (2008)
→アルバム・カヴァー"Rachmaninov: Symphonic Dances etc./ Arnold Kaz"
ラフマニノフ:
交響的舞曲
ヴォカリーズ*
ストラヴィンスキー:
骨牌遊戯
アルノルド・カーツ指揮
ノヴォシビルスク・フィルハーモニー管弦楽団
ソプラノ/ネリー・リー*1984, 85年、レニングラード・フィルハーモニー・ホール
Sony/ St. Petersburg Classics
SMK 57 660 (1994)
→アルバム・カヴァー"L'Art d'André Cluytens"
チャイコフスキー: ピアノ協奏曲 第一番*
フランク: 交響変奏曲**
ドビュッシー: 夜想曲***
アンドレ・クリュイタンス指揮
フランス放送国立管弦楽団
フランス放送女声合唱団***1959年6月19日、パリ、シャンゼリゼ劇場(実況)*
1955年7月18日、ザールブリュッケン(実況)**
1958年9月4日、収録場所未詳(実況)***
Tahra TAH 741 (2013)
→アルバム・カヴァー