世間は南瓜祭りとやらで浮かれ騒いでいるらしい。そうこうする間に十月は足早に過ぎようとしている。いやはや明日は名古屋へ出張である。ここ数日その支度に追われていたが、先ほど荷物も詰め終わって準備完了、あとは出向くだけだ。
もう寝ないといけない。でも折角だからナイトキャップ代わりにCDを一枚だけ聴こう。一昨日の音盤で興趣をそそられた
エルヴィン・シュールホフのピアノ曲集を。
"Erwin Schulhoff: Klaviersonaten etc. -- Margarete Babinsky"
シュールホフ:
ピアノ・ソナタ 第一番 (トーマス・マンに捧ぐ──1924)
ピアノ・ソナタ 第三番 (アンリ・ジル=マルシェックスに捧ぐ──1927)
二台のピアノのためのジャズ・インプロヴィゼーション (1930年代)*
ピアノ/マルガレーテ・バビンスキー
第二ピアノ/アンドレアス・ヴィキダル*2008年10月20~23日、ベルリン、ジーメンスヴィラ
Crystal N 67 084 (2009)
→アルバム・カヴァー第三ソナタが玄妙で味わい深い音楽。シュールホフ恐るべし。もっと詳しく感想を書きたいが、今夜はもう時間切れ。おやすみなさい!