移動祝日のうちでもとりわけ厄介なのが復活祭だ。
なにしろ「
春分の日の後の最初の満月の次の日曜日」というのが定義(@ウィキペディア。「の」が六つも入った定義とは恐るべし)だから、月の満ち欠けとの関係で時期が年によって大きく前後する。昨年は3月31日だったのに、今年はなんと4月20日。今日がその日だという。やけに遅蒔きのイースターと相成った。桜はとうに散ってしまい、生垣では早くも躑躅が咲き出している。
昨晩は気づかぬうちにいつしか雨が降ったようで、朝にはもうやんでいたものの、ヴェランダの植栽がしっとり濡れている。ユーミンが詞に書いた「
小雨の朝」に似つかわしい情景だ、とひとりごちる。例年のように、今朝はアルバム《ひこうき雲》のB面を聴くことにしよう。ただし家人に咎められぬよう、小さめの音でこっそりと。
日曜日なので寝坊して、今日は朝昼兼用のランチになりそうだ。昨晩の筍ご飯の残りがまだ炊飯器に沢山あるはずだから、あれを食べればいい。
これで先週の火曜日から六日間連続して筍ご飯の食卓である。我ながら呆れるが、なにしろ大好物なものだから、この季節にはどうしてもこうなる。日によって、油揚げを刻んで混ぜたり、鶏挽肉を炊き込んだり、生の山椒の葉を散らしたりといろいろ変化をつけ、毎日食べても飽きることがない。