やはり風邪の引きかけか、背中の悪寒がまだ少しする。デスクワークは程々に今日も心身を休めてプーランクを聴こう。一昨日の演奏がなんだか嘘臭い紛い物めいて思えたので、今日は正真正銘の本家本元、文句無しにオーセンティックな歴史的録音を棚の奥から取り出してきた。
"Poulenc -- 1947-49 -- Concert champêtre"
プーランク:
田園の奏楽*
ニ台のピアノのための協奏曲**
田園の奏楽***
クラヴサン/ワンダ・ランドフスカ*
レオポルド・ストコフスキ指揮
ニューヨーク・フィルハーモニー交響楽団*
ピアノ/アーサー・ホイットモア+ジャック・ロウ**
ピアノ/フランシス・プーランク***
ディミトリ・ミトロプロス指揮
ミネアポリス交響楽団**
ニューヨーク・フィルハーモニー交響楽団***
1949年11月19日、ニューヨーク(実況)*
1947年12月15日、ミネアポリス(Columbia録音)**
1948年11月14日、ニューヨーク、カーネギー・ホール(実況)***
Dante LYS 482 (1999)
(まだ聴きかけ)