あまりにも悲惨な一年が過ぎ、新しいこの年はいかなる日々になることやら。少しは光明が兆すのか。兎にも角にも2012年が始まった。
去年が
パーシー・グレインジャー歿後五十年、今年は
フレデリック・ディーリアス生誕百五十年である。何故か小生のなかで両作曲家はいつも地続きの国のようにひと繋がりに想起される。その音楽を知ったのが同じ一本の映画を通してだったからなのか。なので今夜はふたりを聴きながら安らかな寝りに就くことにしよう。
"Delius -- Grainger"
ディーリアス:
真夏の歌
クレイグ・デューにて
水上で夏の夜を歌うために(二曲)
荘厳な光は城壁に落ちて(テニソン卿)
春の到来
陽光の歌
森を抜けて
グレインジャー:
ブリッグ・フェア
ジャングルの朝の歌(キップリング)
ダニー・ディーヴァー(キップリング)
ピオラ狩(キップリング)
スカイ・ボート・ソング
シャロー・ブラウン
アイルランド、デリー州の調べ
オーストラリア高地の歌
六人の公爵が釣りに出た
穴掘りに出た豚がいた(クリスマスの日の朝)
行方知れずのご婦人が見つかった
サイモン・ハルジー指揮
バーミンガム市交響楽団(CBSO)合唱団
1987年6月19~21日、バーミンガム、セント・ポールズ聖堂
Conifer CDCF 162 (1988)
おやすみなさい。どうか良い初夢が見られますよう。