今年もいよいよあと半時間を切った。「まだ書きかけ」の記事をいくつも残したまま、わが2011年は虚しく過ぎ去ってしまう。情けないけれど時は止まらない。
荻窪大学の有志と続けてきた大晦日恒例の「蕎麦ツアー」も、今年は「やろう」との声が誰からもかからなかった。まあ、こういう特別な年だから年忘れの吞み会はなんとなく気が引け、たち消えたのだろう。
なので、代わりに旧友の月本夏海さんと日比谷で落ち合い、マルセル・カルネ監督《天井桟敷の人々》を鑑賞後、有楽町ガード下の焼鳥屋でしんみり一献傾けた。こういう静かな終わり方こそ今年には相応しい。
それでは皆様に良き年が訪れますよう!