昨晩から未明にかけ、サイト「
荻大ノート」の緊急特集「
震災と津波と原発」に続々と仲間たちの声が寄せられている(
→ここ)。
この特集は東京在住の
のり君が「こういうときこそ長年環境問題に取り組んできた荒川君に何か書いてもらいたい」と維納の
大輔君に要請し、それに応えた大輔が「それと並行して各人がどんな体験をし、何を考えているのかを皆も書いてみよう」と呼びかけたところから発信が始まった。
まだ一日しか経っていないのに、「
東北関東大震災と福島原発事故について」と題して維納、東京、千葉、群馬からそれぞれ切実な想いと体験談が発せられるとともに、仲間うちでは原発問題に最も通じ、反公害・反核運動に永く深くコミットしている
荒川君の詳細なレポートと現状分析が寄せられている。
まだ事態はどう動くか予断を許さない段階だが、味読に値する文章を通じて、「今、何が起こりつつあるのか」「われわれはどう対処すべきか」を冷静に、機敏に、そして粘り強く考えていきたい。