いやはや昨日は悪戦苦闘した末、どうにかこうにか原稿を書き終えたのは深夜近かった。実は昼頃にだいたい仕上がったのだが、後日談を書き始めたらそれが延々と続いて収拾がつかなくなった。なので、書き足し分は結局バッサリ削除してお仕舞い。午後の努力はかくして水泡と帰した。
1913年3月12日に四人の日本人が伯林で揃いも揃って
イザドラ・ダンカンに見惚れたというのが面白く、その四者四様の反応が手に取るように(だと思うのだが)わかるところが何より興味深いのだ。つい先頃、もうひとつ別の日にやはりイザドラを観たという五人目の日本人の短い感想もみつけたので、これも全文収載した。ほんと、昔の人はよくもまあ勤勉に観て、こまめに書き遺してくれたものだ。
一夜明けて拙い文章をほうぼう手直し。もう少ししたら画像を作成して、先方に送ってしまおう。そのあとは間髪を入れず次々回分にとりかかろう。