一昨日いったん仕上げた原稿をあちこち手直しした。どうしても自慢話・手柄話になってしまい、鼻持ちならぬ自画自賛ととられかねない。難しいものだ。
昨晩は遅くまでかかってこれを仕上げ、今朝早く『日本とユーラシア』紙の編集部宛に送った。分量が長めなので、いくらかカットする必要が生じるかもしれない。
今朝がたPCを立ち上げると、夜半過ぎに知人からメールが届いていた。
目下かかりきりのロシア絵本史についての論考がなかなか仕上がらず、どうやら月末までズレ込むとの連絡だ。小生はそれに随伴する補註を担当しているので、本体が出来上がらない限り仕事に取りかかれない。だから執筆は当分お預けの形。
でもそれはもっけの幸いかも。何しろこの暑さだから、頭がはたらかない。原稿書きには不向きな季節なのだ。
ともあれ今週の物書き作業は無くなった。例の「旅するアート」の次回分も、締切は今月下旬だから焦ることはあるまい。これで心おきなく読書&音楽三昧の日々が送れるぞ。