というわけで、ヴェランダで煙草をふかしたほかは一歩も外へ出ず、ひたすら英文原稿を書き継いだ。ようやく本論に入り、750 words まで辿りつく。すでに訳してある引用部分も含めれば 1000 words くらいになったか。これで三分の一。ともかく全知全能を振り絞ってここまで来た。
夜になって家人が戻ったので、ここまでの成果を見せたら、ぎこちない、あるいは冗長な表現をほうぼう直される。流石に長く英語学校で習っているだけのことはあるわい、と感心する。
さあ、今日はこれから夜なべ仕事といくか。それとも早寝して、明朝すっきり目覚めて続きを書くか。
本日のバックグラウンド・ミュージックはプロコフィエフ。
ユダヤ主題による序曲
フルート協奏曲 (クリストファー・パーマーによるフルート・ソナタの編曲)*
古典交響曲
無伴奏ヴァイオリン合奏のためのソナタ
四本のファゴットのためのスケルツォ
フルート=ジョナサン・スノウドン*
マーク・スティーヴンソン指揮 ロンドン・ムジチ
1990年5月、ハートフォードシャー、ウォットフォード・タウン・ホール
Conifer CDCF 173 (1991)