久し振りにカポーティの短篇集を読んでいる。同時進行でプロコフィエフの勉強も。二月は慌しいままに過ぎてしまったので、今月は読書と勉強に少しでも時間を割きたい。遅々として進まない原稿もどうにかしたい。課題が山積なのだが、もうすぐ春になるのだから少しは花を咲かせたいものだ。
聴いていたCDはプロコフィエフの
第五交響曲。
パウル・クレツキ&フィルハーモニアによる半世紀前の盤だが、前にも述べたが、これを上回る演奏はちょっと考えられない。空前(にして絶後だったのだが、その衣鉢を継ぐ
ウラジーミル・ユロフスキー盤が数年前に出た。レヴューは
→ここ)の凄演であることを再確認。