どうにかこうにか申告書を書き終え窓口に提出したので肩の荷がおりた思い。そこで足取りも軽く上京し、あれこれ所用を済ませて今しがた帰宅したところである。
すでに
古書日月堂のサイトでの連載「
バレエ・リュスと日本人たち」の第十回目がアップされている(
→ここ)。
今回ようやく
イザドラ・ダンカンが登場、その自由奔放なダンスが客席の山田耕筰をどう触発したかが話題の中心となる。はてさてその顛末はいかに。
この連載では月末ごとの新稿発表を慣わしとしているが、今月に限っては欲張って二度のアップを目論んでいる。執筆期間は正味一週間しかなく、そのために論旨や修辞に乱れがないか些か危惧している次第。ご一読を乞う。